厚岸町商工会
会 長 西田 哲己 氏
●令和6年度 重点事業計画
◎個別巡回訪問の強化、企業個々の経営計画により添った伴走型支援に努め、より高度で専門的な | |||||||||
専門家支援の充実を図り、事業の経営維持・改善のための支援を実践します。 | |||||||||
また、組織体制の充実及び強化を図るとともに、引き続き新規創業者支援、事業承継支援、新商 | |||||||||
品開発支援、ブランド化支援を推し進めて参ります。 | |||||||||
〇厚岸町特産品等開発支援補助金の活用により、新商品の開発促進及び販路拡大を促進します。 | |||||||||
〇厚岸町中小企業融資制度の利用による経営基盤強化を図るため、地域金融機関と協調し支援体 | |||||||||
制の強化を図ります。 | |||||||||
◎観光の振興を図るための取り組みと、地域特産品のPR事業を積極的に推進します。 | |||||||||
また、体験型観光の推進に向けて関係機関と協力して取り組みます。 | |||||||||
〇厚岸町、一般社団法人厚岸観光協会、厚岸蒸溜所及び味覚ターミナルコンキリエなどと連携し | |||||||||
た地域資源のPR支援を推進します。 | |||||||||
〇地域特産水産物・農産物などを使用した地域特産商品の販路拡大に取り組むため、商談会や展 | |||||||||
示会への積極的参加を支援致します。 | |||||||||
◎山形県村山市において、8月下旬に2日間にわたり開催予定の「むらやま徳内まつり」が30周 | |||||||||
年を迎えるにあたり、厚岸町訪問団の一員として参加し、あわせて盟友商工会としての相互交流 | |||||||||
を図ることで更なる交流の発展を促進します。 | |||||||||
◎地域住民はもとより観光客等の購買の利便性を図るため、地域におけるキャッシュレス化への体 | |||||||||
制の移行を図り、関係機関と協調しながら運用実施に向けての取り組みを加速します。 | |||||||||
◎地域における小規模事業者及び会員の減少が見込まれることから、商工会組織の運営体制を見直 | |||||||||
しを図ります。 | |||||||||
〇「総代制」から「総会制」への移行を検討します。 | |||||||||
〇役員定数の見直しを検討します。 | |||||||||
〇部会運営及び体制の在り方について協議します。 | |||||||||
◎地域の総合的な振興のため、厚岸町、厚岸漁業協同組合、釧路太田農業協同組合及び各団体や金 | |||||||||
融機関などとの連携を密にし、様々な事業に協力を実施することで、厚岸町全体の経済の底上げ | |||||||||
に寄与するとともに、厚岸産ブランドにこだわった「人・もの・まちづくり」の更なる推進に取 | |||||||||
り組みます。 |